実は引っ越して初めて行った時に、意外と小さくこぎれいで、NYみたいに賑わってなくて、たまたま入ったレストランもいまひとつだったのと、チャイナタウン以外のところにスゴく美味しいチャイニーズレストランがあったりしてあまり行ってなかったのでした。
久々に行ったチャイナタウンもやっぱり同じような印象。
友達に言われて気が付いたんだけど、真夏なのに魚屋が臭くない!ハエもいない!暑すぎず湿気がない気候のせいだろうか?
で、よくありがちな、小エビとかイカや貝類の干物を売ってる乾物屋を冷やかしてたら、
いきなりコレだ!
ト、トカゲ?
開きで?食べられる?しかも棒付きで??

瞳の色がガイジン。はりつけ状態。

隣にいたチャイニーズと思われる親子に「これは何でしょう?」と尋ねたんだけど、英語がうまく通じず何のクリーチャァかは分からなかった。どうやら食物というより薬のようだ。効能は分かった。ノドに良いらしい。どうやって調理するかは不明。煮るのか?焼くのか?スチームは勘弁。
ヘビもいた。ごっそり。皮だけじゃなく身付き骨付き。

デコレーションとしてステキだったんだけど、ナマコかなんかでしょうか?種類いろいろで迷っちゃいます。

これは店内の漢方薬のようなものが置いてあるガラスケースの上にあった。
いかにも処方箋って感じで紙の上に美しく載せてあったんだが、中央のはやっぱりセミの抜け殻かな〜〜〜?
これは何に効くのかお店のおじちゃんに訊いたら、子供が出来る、みたいなこと言ってました。不妊治療薬ってことでしょうか?

真っ黒の、これは結局なんだか分からなかった・・・。
使いかけで干からびたの鍋磨きワイヤースポンジのようだったけど、海藻かなんかなのか?どなたかご存知ですか?

そうそう、NYのチャイナタウンにもあった「あの世のための紙製家財道具一式屋さん」もあったです。
なんだかんだ言ってけっこう楽しみました。