バンクーバーに引っ越して先週で丸1年になりました。なんか色々あったなぁ〜。
ちょうど去年の今頃、バンクーバーで初めて行ったご近所の公園のイベントがこの「Illuminares Lantern Procession」と言うランタン・フェスティバルで、どっから沸いて出たんだってくらいの人の賑わいと、フツウの人々の手作りランタンの出来の良さにかなり感動したのでした。しかもハロウィンでもないのに仮装もありだ!
何も分からず手ぶらで見に行ってしまった私は深く後悔、ハンケチきぃ〜〜〜っしたのでした。
で、その教訓をまったく生かさない内に今年のランタンイベントがやってきてしまった。
今年は何かデッカいランタン(出来ればタコかイカシェイプの)を作るぞ!って考えてたんだけど、結局だらだらして作らず、出かける3時間前になってアセって、ジャイアントスクウィットのシルエット付きのシンプルな四角いランタンこしらえて持っていったという次第・・・・。で、案の定、またハンケチき〜〜でした。
夜の8時半から10時くらいまでいたので、ランタンの見え方も徐々に変化していき面白かったです。
写真は主に設置してある大きなものが多いんだけど、実際はほとんどの人がランタンを手に持って歩いてたり、置いてピクニックしてたりするので、広い公園中実に幻想的でした。
あと、仮装して大太鼓やアコーディオン持った楽団が公園中を行進してて、それもオツでした。
以下写真。クリックすると大きく見られます。
真っ暗になって灯がともったらきれいそう。
国籍不明のおにいさん。カンペキな仮装がうらやましい・・・。
おっと、これはランタンじゃないよ。
最初、降りられなくて困っているのかと思いきや、単に木登り降り好きのワンコ。
お花の仮装がステキなおねえさん。
謎のガスマスク男。一人きりで長いヌンチャク状のものを振り回しながら無言でどこまでも歩いていった・・・。
これも暗闇に映えそう。
柳の木にぶら下がるサブマリン。けっこう大きくてよく出来てた。
ドネイションを集めるおにいさんたち。なぜかずっと裏声でしゃべっていた。
色とりどりの紙コップを使ったグッドアイディアなランタン。
こっちの野外フェアとかで、長い長い竹馬みたいのに乗ってる人をよく見るんだけど、この人の場合はさらに凝ってダチョウ(?)に乗っている御婦人風にしてあって欽ちゃんもきっと好きだろう。
カバ。ちゃんと湖に浮かんでいる。
たぶんワニ(笑)。
真っ赤な唇がマヌケで可愛い。
これはよく出来てた。キャンドルも何カ所にも入れて作り慣れていると見た。
シンプルな白い紙袋をたくさん並べただけなんだけど、すごく幻想的で美しい。
今年の一番のお気に入りはこれっ!
私もこういうのが作りたかった!
学生風の女の子の力作!んまいっ!
これ、写真だと分かりにくんですが、銀色のトタンみたいな、固いアルミホイルみたいな素材で出来たカエルの顔。口の中にキャンドルがある。素材もデザインもオリジナリティあったです。20代くらいのおにいさん作。
背の高さくらいあった巨大キノコ。
湖に浮かべた蓮の花(?)ランタン。美しかったです。
このあとこの湖でたぶん花火が上がったのかも(その前に帰ってきてしまった)。
来年こそは仮装して大きなランタン作りますっ!!
August 1, 2007
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4 comments:
でもさ こういう祭りでも酒が無いんでしょ??バンクーバーってさ・・・・ っっけ って感じだよね 感じ悪〜〜〜(笑
ま〜〜たまたぁ、うらやましいくせにぃ〜〜!もう真紀ちゃんたら意地っ張りなんだからぁ!
でも、たぶんね、暗闇で隠れて飲んでいると思うな。
花火より断然面白そうっ!と今頃書いてみる。
クラゲやキノコ、いいですね。
以前、2月に北海道の友達のとこへ行ったとき、バレンタイン・キャンドルナイト、みたいなイベントを観に行ったですよ。素材はほぼキャンドルと氷と雪のみ。町内会でせっせと作る感じ。でもなかなか凝ってた。1時間以上いると凍え死にそうだけど。
北海道のもきれいそうですねー。
このフェスティバルのに備えて、近所のコミュニティセンターとかでランタン・ワークショップもあるみたいなんで、来年はそれに参加してランタン作りの基本技を身につけようかと。
で、いっぱい作って、自分ちの庭をビヤホール風にする、と。
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