週末に「アップル・フェスティバル」というのに行ってきました。
場所は、バンクーバーの西の端にあるUBC (Univercity of Blitish Columbia)の中にある植物園。
このUBC 、初めて行ったんですが、敷地がダウンタウンと同じくらいのドデカさで、ゴルフ場とかミュージアムとか、高級そうな高層コンドやタウンハウスとかレストランとかまであってオドロキました。とても大学のキャンバスには見えなかった。
さて、私の今回の重要な目的はと言うと、1)アップルパイを買う 2)ホットアップルサイダーを飲む 3)アップルチップス(どっかのブログに美味しいと書いてあった)を買う。この3点だっ!
会場の様子。もっとテントがいっぱいあります。
普段つくづく人口密度低いなぁと思ってるんだけど、バンクーバーの人もオーガニックものが好きなので、マーケットとかあると人が集まる集まる。
こっちは室内の品評会?展示会?こういう所には「りんごオタク」とかが潜んでいてウンチクたれてるんでしょうね、きっと。
これとは別に$3払うと30分間様々なリンゴの試食が出来る「アップルテイスティング」というイベントもあったけど、大盛況で長蛇の列だったのでパス。
植物園の中にはいろんな野菜や果物の木もありました。これは挿絵のように愛らしいリンゴの木。
そして、お目当てのアップルチップスをゲット!マジ美味い!
スライスしたリンゴを完璧に干しただけのようだ。ポリポリカリカリなんだけど、口の中でホンワリとろけて広がる甘酸っぱさが何とも言えません。
マッキントッシュという種類のが美味しいらしいと聞いていたんだが、売り切れだったので別の2種類(Sunrise, Royal Gala)を買ったけど十分満足。
もはや残り少ないので、大袋買っときゃ良かったと今になって後悔・・・。
アップルサイダーの昔ながらの作り方のデモもやっていた。
1)まずはリンゴを適当に切って(半分くらいは皮付きだった)、チューブの中(よくキッチンシンクに付いてるみたいの)にガンガン入れていく。
そうすると下のバケツにすりおろしたリンゴが出てくる(かなりゲ○っぽい)。
2)それを木綿の布を敷いた木枠に流し込む。
3)その木綿地でくるむ。衛生的にどうかとはこの際気にしてはいけない。
4)上に重りを置いて、さらに車用のなんて言う名前か知らないツール(車を持ち上げるやつ?)で押しまくる。
すると木綿地で濾されて果汁が下の瓶に溜まっていく。
試飲させてもらったけど、これが私好みのアップスサイダーの味(アップスサイダーには結構ウルサイよ・笑)だったので、3.8リットルボトルをお土産に買った。
あとは当然リンゴ2種を1袋づつ買いました。もちろん新鮮で美味しかっただけでなく、香りも良いし色もきれい。
残念ながらアップルパイはホールのお持ち帰り用はなかったんで、切り売り(でもデカい)のを買って食べたんだけど、なぁ〜〜んか生焼けっぽかったんで、家に持ち帰ってもう一度ベイクしたらちゃんと美味しかった。
ムスコは大騒ぎしてアップルキャンディ(串に刺した丸ごとリンゴにキャラメルとかナッツとかのコーティングしてあるヤツ)買ったくせにほとんど残してた・・・(むかっ)。
そして植物園に生えてた変な木。
これは1種類の木なのだろうか?キリキリに巻いてて痛そう。
October 17, 2006
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4 comments:
実は私は林檎は嫌いなので羨ましくなくて良かった(笑
下のツルは藤じゃない?葉っぱがよく見えないけど・・・そんな感じするよ。木の方は幹だけじゃワカラン。
UBCは私も行ったことがあるよー。ホント広大だよね。
キャンパスの中で遭難も可能!ってくらいの広さだ(笑
UBCには確か博物館があって、そこを見に行ったんだけど、
原住民(イヌイットっての?)のアートが素朴で良かった記憶があります。
トーテムポールとか、鯨や鷹の絵とか好きだにゃー。
「リンゴ祭り」かー、ハロウィンも近いし、旬だねー。
あー、バンクーバー行きてーーー。(絶叫
*千代りんちょ
まぁ〜たまた負け惜しみ言ってぇ〜!いいんだよ、素直に羨ましいって言っても〜(笑)。
ああ!そう言えば、あのツルの感じが藤っぽい!
*カワシェミ
お、カワセミも行ったことあるんだUBC。あれ、地図持ってなかったら一生出てこれないよね〜。
そうそう、その博物館(人類学博物館?)今回行きたかったんだけど時間がなくて行けなかったの。やっぱり面白いんだー。
こっちのハロウィンパレードは来週末だぜ!今すぐコスチュームを鞄に詰めて一緒に参加しよう!
リンゴ祭りにはアルコールはあるのでしょうか?なかったら、うらやましくないも〜んんんん(フェードアウト)
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